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お仏壇のサイズについて

サイズがわかることでより正確にお見積りできます。
お問い合わせ時に、以下表を参考に「○代」とご入力ください。

高さ 奥行
30代 131cm 66cm 50cm
50代 151cm 76cm 54cm
70代 166cm 81cm 59cm
100代 173cm 85cm 70cm
150代 175cm 97cm 77cm
200代 180cm 122cm 81cm

ご供養費とお車代について

ご供養費 お車代
富山県 15,000円 不要
石川県 15,000円 5,000円〜
福井県 15,000円 5,000円〜

※お車代の詳細につきましては、お問い合わせください。岐阜県は出張ご供養の対象エリア外になっておりますので、ご了承ください。

ABOUT REMOVING SOUL OF BUDDHIST ALTAR

お仏壇の処分について

お仏壇の魂抜きのご供養について

お仏壇の魂抜きのご供養について

お仏壇を処分したい時、魂が入ったままの状態で仏壇を処分することは避けなければなりません。宗派によって呼び方は異なりますが、「閉眼供養」「お性根抜き」「撥遣供養」と呼ばれるご供養をお寺様に執り行っていただきます。こうした供養を執り行ってもらうことで、お仏壇は魂が納められた箱から木の箱となり、処分が可能となるのです。
ただし、浄土真宗では仏壇や位牌には魂は宿っていないと考えるため、お仏壇の魂抜きの供養はしないのが慣例ですが、その代わり「遷座法要」「遷仏法要」と呼ばれる法要を行います。
お布施の金額は地域や宗派によって異なりますが、概ね3万円〜5万円が相場のようです。
新原美術では、こうしたご供養を執り行っていただくお寺様をお仏壇処分とセットでもご案内いたしております。その際のお布施はご安心の一律価格となっております。

出張供養について

金仏壇

出張供養

ご不安なくお仏壇を処分するためにも、お仏壇の遷座法要、または閉眼供養、いわゆるお仏壇の魂抜きをされることをお勧めしております。法要を執り行ってもらった場合、お布施という形でお寺様にお支払いいたします。しかし、お布施の金額は中々相場がわからない、といった声をお聞きいたします。
弊社では、そんな方のために、お寺様をご紹介し、出張供養をご案内しております。富山県内の場合、お布施の金額は15,000円と、ご安心の一律の金額となっております。お問い合わせの際に、出張供養も併せて希望される旨をお知らせくだされば、こちらでお手配致します。ご依頼された時に、宗派などをお伺いいたしますので、お知らせください。

お仏壇処分方法、メリット・デメリット

新原美術にご依頼いただいた際のメリット

①菩提寺

メリット
  • お仏壇の魂抜きのご供養を一緒に取り行っていただける。
デメリット
  • 処分費用はお布施という形でお支払いすることになり、費用に関する明確な決まりがなく、寺院によって異なるため、事前に確認が必要。(2万円〜10万円)
  • 菩提寺までお仏壇を運び入れなければならず、労力が必要。
  • 防災や環境への配慮からお仏壇処分(お引き取りやお焚き上げ)を実施できない地域もある。

②仏具店

メリット
  • 新しくお仏壇を買い替える際は、割引を受けることができる。
  • お仏壇の魂抜きのご供養を一緒に手配してもらえる。
  • お仏壇の運び出しの心配がいらない。
デメリット
  • 処分費用が高額(2万円〜8万円)
  • 新規にお仏壇を購入せずに、処分のみの依頼は心理的に難しい点も。
  • 宗派によっては、引き取ってもらえないお仏壇もある。

③不用品処理業者

メリット
  • お仏壇の運び出しの心配がいらない。
  • 他の不用品も処分できる。
  • ①②よりは割安で処分できる(大きさに応じて2万円〜)
デメリット
  • お仏壇の魂抜きのご供養を別途お願いしなければならない。
  • 預けたお仏壇が他の不用品と一緒に廃棄されるなど、雑に扱われる可能性がある。

④自治体に依頼する

メリット
  • 1番安く処分することができる。
デメリット
  • 運び出しを自分でしなければならない。(大きなお仏壇だと車を借りてこなければならない場合も)
  • 自治体によっては、そもそも仏壇の引き取りを行っていないところもある。
  • お仏壇の魂抜きのご供養を別途お願いしなければならない。

⑤新原美術

メリット
  • 処分したいお仏壇が金仏壇の場合、買取してもらえるため、お金が手元に残る。
  • 仏具なども無料で処分できる。
  • お仏壇の魂抜きのご供養のセットでお願いできる。(新原美術でご紹介するお寺様が執り行ってくださり、お布施もご安心の一律料金です)
  • 運び出しは全て当店スタッフが全て行います。
  • 金仏壇以外の唐木仏壇、モダン仏壇等の処分費用も、①②③の中で1番割安(1万円〜応相談)
  • お仏壇処分と同時に遺品整理・蔵整理などで出てきた骨董品・美術品・ギフト品類を鑑定、買取してもらえる。

お仏壇処分が決まったら確認すること

お仏壇処分が決まったら確認すること


お仏壇のご供養をどこにお願いするか決める。

開眼供養が行われたお仏壇は、処分前に閉眼供養を行うのが一般的です。後々に憂いを残さないためにも、閉眼供養を執り行ってください。お付き合いのあるお寺様、またはそのようなお寺様がいらっしゃらない場合は、新原美術でご紹介させていただきますので、お問い合わせください。

お祀りしていたお位牌をどうするか。

新しいお仏壇に祀るのか、またはお寺様に供養していただき、処分するのかを考える必要があります。処分されたい時は、お仏壇のご供養を執り行うお寺様にご相談されると良いかと思います。

お仏壇の中に仕舞い込んだものはありませんか?

お仏壇にはたくさんの収納スペースがあるため、お仏壇に関わるものだけでなく、貴重品などが入っているケースがあります。処分前にはご確認ください。

お仏壇処分の前に!お掃除するポイント

お仏壇処分の前に!お掃除するポイント

今まで何世代にも渡り手を合わせてきたお仏壇を手放す時、最後に感謝の気持ちを込めてお仏壇をお掃除したい方もいらっしゃるかと思います。その際のお掃除のポイントをご紹介いたします。

①お仏壇にお参りし、これからお掃除することを報告する。

仏様やご先祖様に対して失礼のないよう、「これからお掃除させていただきます」という気持ちを込めてお参りします。

②写真を撮ってから仏具を取り出す。

お仏壇の中にある仏具をお仏壇から外してお掃除するため、わかっているつもりでも元に戻す段になって、わからなくなってしまうことが多々あるため、動かす前には写真を撮っておくと戻す時に便利です。

③お仏壇の掃除

毛払いで埃を掃いてから、柔らかい布で拭きます。その際、濡れ拭き・薬品や洗剤の使用・金箔部分のお掃除はお仏壇を痛めてしまう危険性があるのでご注意ください。伝統的なお仏壇の金箔部分、蒔絵部分は大変繊細に作られているため、直接手で触ってしまうと、汗や皮脂汚れが原因となり、シミになってしまう場合がありますので、素手で触らないようにすることが重要です。

④仏具を元に戻す

お掃除が終わりましたら、写真を確認しながら、一つずつお仏壇の中に戻してください。

⑤お仏壇にお参りし、掃除が終わったことを報告する。

お掃除を始めた時と同じように、仏様、ご先祖様に対してお掃除が終わったことを報告するためのお参りをします。